明日を夢見て

まずは、『クリスマスアートマーケット』と『モノヅクリサローネ』、ご来場いただいた皆さま、ありがとうございました！
今年のイベントはこれにて全て終了いたしました。


さて、クリスマスの10日前、二十数年ぶりにシュトーレンを焼きました。

初めて作ったのは中学生の頃（うわ～、もう30年くらい前ですねぇ）。
当時なけなしのお小遣いで買った分厚いお菓子のレシピ本に載っていた（本では「ストーレン」だった）ので、やはりなけなしのお小遣いをはたいて材料を揃えて作ったのでした。
生イーストは近くのパン屋さんに分けてもらい・・・結果大失敗。カッチカチに焼きあがって大変ショックを受けたのを覚えています。

考えてみればイーストを使ったパンもお菓子もこれが初めてだったのですよねぇ。温度の重要性だとか、全く考えていませんでした。
で、翌年に再チャレンジ。今度はちゃんと発酵してしっとり柔らかなシュトーレンが出来上がりました。

あの頃は街で滅多に見かけることのなかったこのお菓子、先日の「青空マーケット」ではあちこちのパン屋さんやカフェで販売されていました。こんなにメジャーになるなんて思ってもみなかったなぁ。

わたしが作るシュトーレンにはフルーツケーキ用にラム酒に漬けているレーズン、オレンジピール、ドレンチェリーのほか、レモンピール、スライスアーモンド、クルミが入っています。
粉より重い分量入っているんですよ～！！
まだ生イーストとマジパンが残っているのでクリスマスは終わってしまうけどもう少し焼こうかな♪